<夏の特別講演>
私の戦争体験
64年前 その日 その時 満州国の最期
 かつて、日本は「神の国」であると言い、「アジア解放のため」と称して出兵していました。それは台湾・朝鮮を植民地支配し、さらに満州傀儡国家を一元化し、中国を初めとするアジアの国々を侵略する戦争だったのです。
 土地や財産を略奪し、生命その他多くの物を奪い、その傷跡は今もなお多く残っています。これが悲惨極まりない太平洋戦争です。「たたかって、たたかって、ついに戦いに敗れた」この戦争。いったい誰が、何のために、どんなことをしたのか。「歴史の真実」を語り継ぎ、悲しまない、悲しませない、永遠の平和を願い憲法を守りましょう。
 
■講師:平野 喜三(渡来人歴史館 館長代理)
<プロフィール>
1920年生 : 大津市在住
1940年  : 徴兵
1941年  : 関東軍特殊情報隊
1945年  : 関東軍通信司令部付。ハバロスクに連行され戦犯として拘留される。
ウオロシロフ収容所(山林伐採班長として)
1946年  : 収容所より脱出、満州国内に入る。
綏芬河 ― 綏陽 ― 牡丹江 ― ハルピン ― 新京
2月中旬新京難民収容所
中国解放軍 八路軍に連行監禁 釈放。
八路軍に連行されている負傷した日本兵士数人を救出。
救出した兵士と一緒に商売を始める。孤児を引き取る。
帰国資金をつくり、コロ島より一般邦人と帰国。

講座の様子



一覧へ戻る