小久保信蔵による渡来人歴史館リレー講座
〜日本列島の渡来の波をたどる〜
◆ 女王卑弥呼と《魏志》倭人伝 ◆

 3世紀になると中国では漢(後漢)がほろび魏・呉・蜀の3国に分かれて戦いました。そのころ、日本列島には邪馬台国という国があり魏と交わりを結びました。魏の歴史を記した「魏志」の倭人伝には 邪馬台国の女王卑弥呼が倭の30余りの小国を従えており、卑 弥呼が使いを魏の都に送り魏の皇帝から親魏倭王という称号と金印を授けられ、銅鏡100枚などたくさんの贈り物を 受けたことも記されています。謎が多い女王卑弥呼と邪馬台国のおもしろいお話しが聞けると思います。
講演:小久保 信蔵 (渡来人歴史館 専門委員)

 1939年滋賀県に生まれる。県内の中学校に美術科教員として38年間勤務、同和教育加配教員も経験。その間に、滋賀県同和教育研究会事務局、滋賀県解放県民センター、滋賀県教職員組合にも勤務。退職後に水口町教育委員会、甲賀市教育委員会の人権教育課に7年間勤務。「在日外国人教育を考える会滋賀」の会長を経て、同会顧問。現在、『渡来人歴史館』の専門委員を務める。




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