近江の古代豪族と渡来人U
第3回 鏡山古窯跡群と葦浦屯倉
―ブタイ遺跡出土の木簡をめぐって―

 本年度は、昨年に続き「近江の古代豪族と渡来人U」というテーマで、近江の代表的な古代豪族と渡来人・渡来文化との関わりを考える。
 第3回は、本年一月、竜王町須恵に所在するブタイ遺跡から、鏡山古窯跡群出土の多くの須恵器と「桐原郷■(くさかんむりに意)原史」と書かれた付札木簡が出土したので、新しい視点から、近淡海安国造と葦浦屯倉そして渡来人を再び取り上げます。
 

講演:大橋 信弥 氏(近江古代史研究会代表)

1945年、生まれ。
1967年立命館大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。
元滋賀県立安土城考古博物館学芸課長、現在近江古代史研究会代表。

【共著】
『継体天皇と即位の謎』
『古代豪族と渡来人』
『日本古代の王権と氏族』
『日本古代国家の成立と息長氏』(吉川弘文館)

【編著】
『ヤマト王権と渡来人』(サンライズ出版)
『新・史跡でつづる古代の近江』(ミネルヴァ書房)



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