太平洋戦争の終戦 昭和20年8月15日特別講演
年若い陸軍少年通信兵が見た「戦争」
年若い年若い陸軍少年通信兵が見た「戦争」、感じた「戦争」はナニであったか。

 それは、敵・味方を問わぬ「人間性の抹殺」だった。
 それは「美辞麗句」に包まれた「愚行」だった。
 戦後70年以上が経過する中で、当事者から聞くことが少なくなってきた戦争体験談。今回は村田辰夫氏に東京陸軍少年通信学校卒業後に中国の戦線で体験された当時の出来事など、大変貴重なお話を聞かせて頂きます。
 そして、今一度考えてみませんか?「平和の尊さ」について…
   
■村田 辰夫 氏
 (梅花女子大学名誉教授)
 
1928年大津市生まれ
 津商業入学。四年次に東京陸軍少年通信学校に志願・入学。卒業後、北支派遣電信第九連隊(山西省)に従軍、終戦翌年、復員。
 同志社大学卒業(文学修士)、膳所高校英語教諭。梅花女子大学教授、退職。専門は英文学、T.S.エリオット、シェイマス・ヒーニー。
 元日本T.S.エリオット協会会長、現日本翻訳家協会副理事長。

【主な著書】
『T.S.エリオットとインド・佛教思想』
『三月兎の調べ(著:T.S.エリオット/翻訳)』
ほか

■開催日■
 2019年8月14日(水)14:00〜16:00

 受付13:30〜

■定員■
 申込先着60名 入場無料
 Tel 077-525-3030
 Fax 077-525-3450 (申込用紙はこちら



開館13周年記念講演
韓国出土木簡と日本古代史-新たな古代史の発見-

 韓国の出土木簡は、いまだ出土点数は1000点に満たないものの、韓国木簡研究の進展に伴って古代における漢字文化の伝播と受容の過程が明らかになっている。
 近年では、朝鮮半島の漢字文化を媒介にして日本列島に受容された過程が6世紀以降の木簡や石碑によって具体的に裏付けられるようになっている。
 また、日本列島出土の木簡に対応する多種多様な韓国木簡から、日本木簡の源流が韓国木簡にあることも指摘されている。さらには、これらの木簡研究を通じて、大宝律令編纂以前の歴史については、中国よりは百済や新羅が同時代に中国から受容した制度が参照されていたことが強調されている。
 なぜ日本木簡は韓国木簡よりも1世紀ほど遅れて日本列島に流通するのか、韓国木簡を通して、東アジア規模の新しい歴史研究の動向をお伝えしたい。
 
■李 成市 氏
 (韓国木簡学会会長)
 
1952年名古屋市生まれ。
朝鮮史・東アジア史専攻。早稲田大学大学院文学研究博士課程修了。横浜国立大学教育学部助教授、早稲田大学文学部助教授を経て現在、早稲田大学文学学術院教授。
早稲田大学文学学術院長・文学部長、早稲田大学理事。現在、人間文化研究機構理事、在日韓人歴史資料館館長、韓国木簡学会会長。
【著書】
『創られた古代』 三仁出版
『闘争の場としての古代史−東アジア史のゆくえ』岩波書店
『東アジア世界の実践と理論−流動する古代』Editus

■開催日■
 2019年6月15日(土)14:00〜16:00

 受付13:30〜

■定員■
 申込先着60名 入場無料
 Tel 077-525-3030
 Fax 077-525-3450 (申込用紙はこちら
 


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